Baseline
    Baseline

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    特定のWeb APIに関するBaselineの状況を提供するModel Context Protocolサーバー

    4.3

    GitHub Stats

    Stars

    32

    Forks

    2

    Release Date

    5/21/2025

    about a month ago

    Detailed Description

    日本語版 | English Version

    Web Platform APIのサポート状況を提供するModel Context Protocolサーバーです。

    JSR Version

    概要

    このサーバーは、Web Platform DashboardのAPIを使用して、WebのAPI機能のBaselineステータス(サポート状況)を取得できるMCPサーバーを実装しています。クエリに基づいてWeb機能の情報を取得し、その結果をMCPクライアントに返します。

    !Claude Desktop上でdetails要素にまつわるBaseline情報を質問してMCPサーバーを経由してその結果が反映されている。内容は要素、相互排他的な要素、::details-content疑似要素のそれぞれをリストアップしてBaselineの情報を伝えている。

    機能

    • Web Platform DashboardのAPIを使用した機能検索
    • 機能のBaselineステータス(widelynewlylimitedno_data)の提供
    • ブラウザ実装状況(バージョンと実装日)の提供
    • 機能の使用状況データの提供
    • 特定のブラウザを除外した機能検索(chrome, edge, firefox, safari
    • MCPを介した各種AIモデルとの連携

    Baselineステータスについて

    Baselineステータスは、Web機能のブラウザサポート状況を示します:

    • widely: 広くサポートされているWeb標準機能。ほとんどのブラウザで安全に使用できます。
    • newly: 新しく標準化されたWeb機能。主要なブラウザでサポートされ始めていますが、まだ普及途上です。
    • limited: 限定的にサポートされているWeb機能。一部のブラウザでは使用できないか、フラグが必要な場合があります。
    • no_data: 現時点ではBaselineに含まれていないWeb機能。ブラウザのサポート状況を個別に確認する必要があります。

    Baselineについての詳細については「Baseline (互換性) - MDN Web Docs 用語集」を参照してください。

    MCPクライアントでの設定

    • サーバーを起動するにあたり、Denoの使用を推奨します
      • パーミッションとしてapi.webstatus.devのみのアクセスを許可してください
    • @yamanoku/baseline-mcp-serverを指定するか、お手元のローカル環境にbaseline-mcp-server.tsを設置して読み取るように設定してください

    Claude Desktop

    Claude DesktopのMCPクライアントで使用するには、以下のようにcline_mcp_settings.jsonに設定を追加します。

    {
      "mcpServers": {
        "baseline-mcp-server": {
          "command": "deno",
          "args": [
            "run",
            "--allow-net=api.webstatus.dev",
            "jsr:@yamanoku/baseline-mcp-server"
          ]
        }
      }
    }
    

    Visual Studio Code

    Visual Studio CodeのMCPクライアントで使用するには、以下のようにsettings.jsonに設定を追加します。

    {
      "mcp": {
        "servers": {
          "baseline-mcp-server": {
            "command": "deno",
            "args": [
              "run",
              "--allow-net=api.webstatus.dev",
              "jsr:@yamanoku/baseline-mcp-server"
            ]
          }
        }
      }
    }
    

    Dockerによる起動

    最初にDockerイメージをビルドします。

    docker build -t baseline-mcp-server .
    

    MCPクライアントの設定でDockerコンテナを実行するようにします。

    {
      "mcpServers": {
        "baseline-mcp-server": {
          "command": "docker",
          "args": [
            "run",
            "-i",
            "baseline-mcp-server:latest"
          ]
        }
      }
    }
    

    謝辞

    このOSSはGPT-4o Image Generationによってロゴを製作、Claude 3.7 Sonnetによって実装、ドキュメントのサンプルを提案いただきました。感謝申し上げます。

    ライセンス

    MIT License

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